1リットルの涙
今クールで私が一番ハマっている番組は”
1リットルの涙”
難病と闘い、ひたむきに全力で生きた姿が感動を呼び、160万部のベストセラーになった木藤亜也さんの14歳から21歳までの日記や心情を綴った本を元にしたドラマ。
彼女は、中学3年生で「脊髄小脳変性症」を発病し、手足の自由や言葉を徐々に奪われ、寝たきりの生活になって25歳でその生涯を閉じた。
体が丈夫な私は、風邪をひいただけで自分の体が思う様に動かない事に苛立ちを覚える。
もし自分や身近な家族がそんな病気になり、体の自由が利かなくなったら…
彼女の様に前向きに生きられるだろうか…
宣告を受けた時、彼女はまだ中学生だった…
「神様、病気はどうして私を選んだの?」 の問いかけに胸が締め付けられる…
病気に対する不安や恐怖と葛藤しながらも ”人の役に立ちたいと願い” 死後の体をドナーとして提供する事を考える。そんな自分の事を ”私はちっともえらくない” と言う。
今、自分の寿命が尽きても後悔しない生き方を…自分の生き方やその姿勢を考えさせられる。
彼女に恥じない人生を歩まなければと襟を正される思いがする。
1リットルの涙-難病と闘い続ける少女亜也の日記
いのちのハードル-「1リットルの涙」母の手記
レミオロメン の挿入歌 ”
粉雪”と
K のエンディングの”
Only Human"がドラマとマッチしていてますます泣けてきます。